IPOの当選をめでたくかちとって、購入しようとしますね。
でも、IPOを当選しても、その株を買えないことになることがあります。ごくたまにあるのかも知れませんが、念のために復習をしておきましょう。
まず、IPOを当選したのをしらなかった場合があります。窓口やコールセンターなら電話をしてくるので、忘れることはありませんが、ネットの場合はメールで教えてくれる大和証券などならばわかりますが、それでなければ自分でPCから確認をしなければわかりません。
万一、確認をしないと、後で発見しても、もう遅いです。当然ですね。
まあ、これは論外の場合ですね。でも、当選をわかっていても買えないことがあります。その日に購入申込をしたくても、当選を発表した日より、1日後か2日後くらいから購入申込が始まりますから、もう一度ネットで操作をしなければなりません。
それを購入申込の開始日にすれば問題ないのですが、2日目か3日目くらいに購入申込をしようとすると、中にはもう購入が終了になっていることがあります。特に野村證券が最低ならば1日だけ、購入申込ができたことがありました。
さて、購入申込が可能な日にパソコンで画面を開いて操作をしようとすると、場合によっては、資金を出金してあったりして購入に不足してしまうことがあります。
あわてて入金しようとしても銀行に資金がなくて、証券会社にあると出金は翌日になることが多いですから、購入に間に合わなくなってしまいます。
最後は、運が悪い場合です。これは、上場する会社が都合で上場を中止することがあるのです。その会社にしても、それまで苦労して上場にこぎつけたのに中止するのは、並々ない事情があるのでしょうけれど、当選した人にしても、やっと当選を得たと喜んでいたのを、その苦労がパアになってしまうのです。
こういう当選が決まってから、上場が中止になったことは2007年に実際にありました。ですから、まったくないとは言い切れないのです。
まとめると、IPOに当選しても購入できないのは
・当選を知らなかった(ネットで調べなかった)
・購入申込の締め切りに遅れた(締め切りが早い証券会社がある)
・資金がなかった(資金が他の証券会社などにあり、その日に入金できない)
・上場が中止になる
ということが、ありえます。そして、かって実際に起きました。
どうぞ、些細なことですが、気をつけてIPOが当選したら、確実に購入しましょう。