IPOとは新規公開株(Initial Public Offering)のことで、株を上場して一般に公開して売買をできるようにします。
日本では、東証1部が一番大きくて、マザーズ、ヘラクラス、ジャスダックなど以下の取引所(市場)があります。
- 東京証券取引所 - 一部 - 二部 - マザーズ
- 大阪証券取引所 - 一部 - 二部 - ヘラクレス
- 名古屋証券取引所 - 一部 - 二部 - セントレックス
- 札幌証券取引所 - 本市場 - アンビシャス
- 福岡証券取引所 - 本市場 - Q-Board
- ジャスダック証券取引所- 本市場 -NEO
ですから、IPOはどこでもするのですが、マザーズ・ヘラクレス・ジャスダックが特に注目で、あとは東証一部と二部、それにNEOを考えておけば充分です。それ以外の市場は、そもそもIPOが年に1社ぐらいと数が少ないし、そのうえ公募割れ(初値が公募価格より下回る)をよくします。
新規公開株は、IPOディスカウントといわれるけれど、公募価格を同業他社と比較して10-20%程度は安く設定するのが一般的です。ですから、これだけを考えてもIPOを公募価格で買えば儲かる可能性が高いわけです。
ちなみに、新規でないPOという株もあります。これは、既に公開されている株を増資したりして売り出すのですが、こちらは3~5%程度のディスカウントですから、それほどうまみはありません。
IPOは、仮条件という株価が発表されたら、BB(ブックビルディング)といって買いたい人がその仮条件の下限から上限の中から、いくらなら買いたいと申告をするのです。
普通は、仮条件の上限を皆が申告するから、そして需要の方が公開する株数より多いから、抽選などで当選した人だけが買えます。
その当選が、倍率が10倍、100倍なんてことがよくあります。それだけ人気がある株だと、上場して初めて売買される時の株値(初値といいます)は、公募価格の数倍になったりします。
ですから、買ってから一週間程度で初値で売れますから、それで100万円も儲けたりしますから、IPOは儲かると言われています。